街路灯の電力使用料と設置位置を見える化するデバイス/システム
岩崎電気株式会社
https://www.iwasaki.co.jp/
(※開発品につき本製品情報は未掲載です)
課題と背景 ~IoTへの取り組み・検討に至った理由~
これまで、特定省電力無線を用いた照明制御システムなど、IoT関連の導入、商品化を行ってきましたが、個別に複数の基地局が必要、カバーエリアが狭いといった課題を抱えていました。特に、本開発品「街路灯の見える化システム」を国、地方自治体さまへ提案していくにあたり、「数十km以上の広域エリアでサービス提供できること」が大きな課題でした。
ELTRESを選ぶ理由
当社での置局が一切不要で、見通し100kmの通信が可能な点が導入決定の最大のポイントとなりました。
実証実験の結果
前述のとおり、国や地方自治体さまの財産である街路灯を基地局の設置なく、管理できるようになる点、大きなPRポイントになると考えます。
今後の展開について
開発品につき、現在、各自治体さまにて試験運用を提案、2020年度の商品化を目指しております。